自分自身の状態管理をするうえで、一番確実なのは、「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉をきちんと使うことができているかどうかです。

感謝と謝罪ができなくなったときは、本当に要注意です。

人には危機が訪れることもありますが、そんなときだからこそ、「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉を使うことで、自分の精神の落ち着きを取り戻すことができます。

落ち込んでいるときはだいたいが自分自身を否定しているときです。

そんなときだからこそ、全力で生きているからだや心に感謝すると、自分自身をゆるしている感覚に包まれます。

自分を好きになる前に通る関門が、自分自身をゆるすことです。自分自身に「ごめんね、ありがとう」という意識を向けるだけで、救われる感覚になります。

すべては自分から始まります。

「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉は、自分自身に使ってみることで周りの人に対する感謝や優しさを思い出すことができますね。