一日の中で幸せを数え始めると、無数の幸せが見つかります。 
しかし、嫌なことや不幸を数え始めると、無数の不幸が見つかります。 

人生は、「幸せを数えるか、不幸を数えるか」で大きく変わります。

いまたくさんの人に支えられて生きていることは、奇跡的な出逢いの連続があるからです。 
そのことに感謝できれば幸せを数えられます。

自分のことを支えてくれている人への感謝を数え始めたら、どんなに落ち込んでいても自分がどれだけ幸せかを思い出せます。
周りの人への感謝が、暖かく静かな心を生んでいきます。 

あるアメリカのインディアンの人が言った言葉があります。 
「忙しい心は病んだ心。ゆったりした心は健康な心。静かな心は聖なる心。静けさは感謝の中にある。」 

また、ヨーロッパのことわざもあります。
「静かに行くものは健やかに行く。健やかに行くものは遠くまで行く」

あなたのことを応援してくれている人は、あなたの一番身近にいます。

真の友人は最も身近な存在だからこそ、ありがたさを見失いがちですが、そのありがたさを思い出せれば、幸せも思い出せますね。