発想力が高い人にはある共通のクセがあります。
「道を歩くとき同じところ(前)ばかりを観ないこと」です。
同じものを観ているようで、観ているところがまったく違うんですよね。
たえず視点を変えて、自分の前だけでなく周りにも目を配っているのです。
それゆえに周りの変化にものすごく敏感です。
「あそこの看板が新しくなった」とか「あのお店のメニューが変わっている」とかですね。
日ごろから変化に敏感になるように自分自身を鍛えているため、自分自身や社会の変化の予兆に気づく力が違うのでしょうね。
ゆえに大崩れせず成長を続けられているのかなと思います。
自分の視野の端っこをあえて意識することは大事です。
神は細部にこそ宿るということわざどおり、自分を変えるヒントは視野の隅っこにこそあり、食わず嫌いになっていることをあえて挑戦する必要があるからです。
視野が変わらないと物事の捉え方は変わらないですから、食わず嫌いになっている分野への挑戦によって、違いの価値を実感することは大事ですね。