人はいつ別れるかは誰にもわかりません。

しかし、別れ方において忙しさの中で現実に不満を垂れ流して、かつて共に流した汗や涙や良き想い出を忘れると、後悔のみを残します。
別れ方には人間性があらわれます。

別れは切ないですが、どんな別れの後でも未来をつくることができます。

縁ある人と共に過ごす時間を増やしていきながら、新しい想い出をつくるという方法があります。

いま自分ができることをやりきると、人生に悔いを残すことは減ると共に、良き思い出は増えていきます。

新しく作った良き思い出が、古き良き思い出の価値を思い出させて、その時々に全力で生きた自分自身を受け入れながら人生を肯定することができますね。