何かをやろうとするときに、期限を決めることも大切なのですが、同じくらい大切なのが誰とともにやるかです。
なにをやるかよりも誰とやるかのほうが大事とも言えます。
「誰とともに」というのは、人生における大きなテーマです。
住むことも、仕事も、遊びも、そして語らいも、共にいる人次第で価値は大きく変わります。
山登りでたとえるならば、登る方法は違っても目指す方向性が同じなど尊敬や信頼できる価値観の人は縁が続きます。
私は教育という登山口から人生の山登りをしていますが、講演や医学、法務や福祉など、いろいろな道から登っている仲間がいます。
登山口も登山路も違えども、目指す頂は同じです。
「自分の生き方を通じて、人に最高の喜びや価値を生むこと」
尊敬できる仲間を得るために、まずは自分の持ち場で力を尽くして改善し続けることが大前提です。
足元から道は広がっていますから。