褒め言葉と悪口を同時に言われたら、悪口を覚えている人のほうが圧倒的に多いです。

人は良い記憶は忘れやすく、悪い記憶にとらわれてネガティブに考えます。

しかし、忘れてはいけないことは、「生きているということは、今までの自分がさまざまなことを乗り越えてきた」ということです。

そして、「絶望した時に必ず誰かが支えてもらっていた」ということです。

どんなにつらいときでも、過去から勇気を生み、周りの人への感謝を思い出すことで、孤独感が減って希望は見えてきます。

絶望の隣には希望の種がありますからね。