人は一人一人見ている世界が違います。
同じものを見ても感じ方は違いますし、同じものを見ても見落としている人もいます。
自分の興味があるものはしっかり見えますが、気にとめていないものは気づきもしません。
結局、人間関係は、見ている世界や見ようとしている世界が近い人同士が集まります。
たとえば、「人の役に立ちたい」と思っている人同士は、見ている世界が似ています。
「世界一の○○」になりたいという人同士も、見ている世界が似ています。
自分を変える方法はいくつもありますが、そのうちの1つが、「何を見ようとするか」を変えることです。
希望を見ようとするか絶望を見ようとするか、輝く未来を見ようとするか後悔に暮れた過去を見ようとするか、そして、命の価値をみようとするか命のむなしさを見ようとするか・・・見ようとするものを変えることで、いろいろなことが変わってきますね。