人生においても人間関係においても、一番忘れやすいのは、「危機感」です。
草花に水をあげないと枯れてしまいますが、人間関係も同じです。
自分から情報発信したり、遊びに行ったり、自分から縁をつなぐために動くことで人間関係は深まります。
そして、それは人生の幸せも同じです。
「幸せは歩いてこない。だから歩いて行くんだよ。」という歌がありますが、人生も同じです。
幸せは自分から手に入れるものです。
自分が動かないと自分自身は成長しないし、自分自身の可能性は変わりません。
やればできることも増えますが、やらなければ何もできないのです。
大切なことに目をそむけず、やらねばならないことをやらないと、人生は楽しくなりません。
何かをやるときに、一番大切なものは、「期限」です。
期限を区切ることで、人は集中力が増します。
余命半年の花嫁というドラマがありましたが、寿命がいつまでかは誰にもわかりません。
だからこそ、油断せずいまを大切にする必要があります。
危機感なき人は現実を見落とし、「言わなくてもわかってくれる」とか「自分はやればできるんだ」という空想の中で一生を終えてしまいます。
危機感を持って「いま」を大切にすることで、人間関係も自分が持つ可能性も花開いていきますね。