新型コロナウイルスが流行して、流れに乗るとか安易な直観を信じるとか、楽なほうに流されている人も多いですが、激動の時代を生き抜く方法は真逆だと思います。

 

ピンチの時だからこそ地に足をつけて、自分自身がどうありたいかを徹底的に考えてながら、日常生活で行動量を増やす人が増えています。

 

直観は行動量によってこそ生み出されるものです。

そして、行動量を増やすと変なことに気を取られる時間やささいな悩みに振り回されることが減りますからね。

 

日本が衰退し始めたのは、安直な考え方が流行し始めたこととリンクしていると思います。

みんなが楽なほうに行っている間に、あえて自分から稽古し、鍛錬する道を選ぶと、その差は天文学的なものになります。

 

そのときに自己視点ができないと、判断基準がぶれて選択するときに致命的な過ちを犯してしまいます。

 

自分の視点を持つには、一流のものに出会うことです。

人に限定しなくても、絵画・風景・本・音楽・・・・いろいろあります。

 

一流のものには、ある独特の雰囲気がありますが、自己視点は自分の実践の土台になるので、日々磨き上げる必要がありますね。