人生のコツの一つは、「完璧な人などいない」ということを忘れないことです。
悩みが生まれても、「三年経ったら、すべてネタになる」くらいの気楽な気持ちで、悩みや問題に取り組めば、悲観的にならずにいい解決策を見つけられます。
落ち込んだときは、不安が雪だるま式に大きくなります。
そんなときは、「ストップ」と声を出して止める必要があります。
悩み事があるときに絶対やってはいけないことは一人で抱え込んで悲観的になりすぎることです。
ただし、一人で人生について考える時間は大切ですが。
美味しいものたべたり、朝日を観るなどして、気分転換をしながら視野を広げつつ考えることが大切です。
そして、「いまあるもの」「支えてくれる人」を思い出していけば、幸せを思い出します。
不幸を数えたらキリがないですが、幸せを数えたらたとえそれが少なくても、「でも幸せもあるよな」とほっとできます。
人生には二つの生き方があります。
「人生は思い通りになることはなく、奇跡など何ひとつないとして生きる生き方 」と、もうひとつは「人生は不公平だけれども、自分に必要な出来事すべてが奇跡的に起こっているとして生きる生き方」です。
人生は奇跡的に起きていると考えて生きた方が、小さな悩みに振り回されなくてすみますし、日常生活に隠された喜びや感謝を見つけられます。
小さな悩みに振り回されて大切なことを見失わないことは大切ですね。