自分の正しさを相手に押しつけても人間関係が乱れるだけです。
自分と相手は見ている世界が違って、考えていることも違うということを意識することが、人間関係の大前提になります。

『自分が正しい』のではなく、『自分も正しい』と考えることで、周りの人を受け入れる柔軟性が生まれます。

そして、『自分自身が周りの人に受け入れられたらラッキー』くらいの気楽さで周りの人に接した方が、お互いに楽になります。
人間関係すべてに完璧を求めると、人間関係は崩れ去ります。

自分の見えている世界が相手にも見えているという勘違いが、人間関係における悩みの源です。
人は関心を持っていることが違って見える世界も考え方も違いますから、相手の関心事や見方を意識することで、人間関係は深くなりますね。