人は、いまいる恋人や友人とずっと付き合っていくことが出来ると錯覚していますが、実際にはそんな保証はありません。 
また会えるという油断が、相手に対して真剣になることから遠ざけてしまうのです。

「自分が相手にどういう想い出を残したいか」と向き合うことで命に対して油断しなくなりますし、生き方を考え直します。 
目指したい生き方が見えてきたとき、日々の行動が変わります。

日々の行動で後悔を生みやすいものは、家族とのこと・友人や恋人とのこと・仕事のこと・挑戦すべきだったのにしなかったことです。 

人生でどんな想い出をのこしたいかを真剣に考えたときに、この4つに対しても素直に行動できるようになり、後悔が減ります。

そして、後悔しないためには、「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉を伝えきることが大事です。 
伝えられるときに伝えないと、伝える機会を永久に失うことすらあるのですから。