頭の中では「過去の出来事は変えられない」と思っていても、なかなか割り切れるものではありません。
そして、「未来はいまつくられる」と信じても、自分自身を信じ切れないと未来も不安になります。
ではそんなときどうするかというと、「自分を支えてくれている存在を思い出すこと」です。
身近な人であったり、夢や志であったり、自分の仕事や部活であったり、自分自身を支える存在はいくつもあります。
自分が支えられている思い出せれば、過去への後悔や現在への不満・未来への不安は次第に薄れていきます。
そのときに、「人はいつ死ぬかはわからない」ということを思い出せれば、力を尽くせるのはいましかないと目覚めます。
「私には支えてくれている存在がある」と宣言するだけで、何かが変わります。
あなたが生きているということは、これから誰かを喜ばせることができるということでもあります。
人生を変える出逢いは、「自分自身を信じて、生きていることに奇跡を感じられたとき」に生まれますね。