過去と他人は変えられません。
しかし、過去の出来事から学ぶことで、過去の価値は変えられますし、過去を現在に生かせば自分と未来は変えることができます。

人は何かを手放さずに新しい何かを得ることはできません。 
幸せになりたいなら、それなりのものを手放す必要があります。 
遊びをある程度犠牲にして働いたり、お金をある程度犠牲にして自分の勉強代に使うなど、何かを失う覚悟があってこそ、人は真剣になれます。

「しないことを決めること」でいろいろなものを失いますが、「自分がやるべきことをしぼりこむこと」が大切です。

今ある時間をなるべくうまく生かしてベストを尽くす最善主義で人生をていねいに生きていけば、大切なものを見失いません。 

「いま」を丁寧に生きることで、自分も未来も変わります。
未来は「いま」の積み重ねなのですから。