いいところだけ観ているのが「好き」。

いいところと悪いところをひっくるめて観ているのが「大好き」。

「大好き」で、かつ、自分がつらいことを話せるのが「信頼」。

「信頼」していて、かつ、相手のことをすごいとかあこがれたりするのが「尊敬」。

 

一生続く愛情や友情は、生き方や人間性への尊敬があるからこそ生まれます。

 

尊敬している人と過ごすとある瞬間に、心がじわっとあたたかくなることがあります。

それが「感謝」の瞬間です。
 

尊敬できる人と交流することで人間関係の真の価値を知り、出逢いに感謝できるようになります。
そして、お互いの良さを生かして支え合いながら感謝できる関係が、最高の人間関係です。

 

しかし、自分自身がなにもせず、ただ待っているだけでは良い出逢いはなく、良い人間関係も生まれません。

最高の人間関係を生むために必要なことが、自分自身を少しずつ受け入れながら高めていくことです。

自分が何かに力を入れてこそ輝きが生まれ、良い出逢いが生まれるきっかけになりますから。