人生や教育の土台には楽しさや喜びがあります。

楽しさと喜びの違いは、価値の創造です。
楽しいことは心の表面は躍りますが、心の奥底には響きません。
喜べることは心が充実し、心の奥底から躍動します。

なんらかの価値が生まれて自分自身や誰かに喜びが生まれるからこそ、想い出にも残りますし、語り継ぐことができます。

一時的な楽しさも大切ですが、楽しさだけだと振り返ったときに何も残らないことが多いです。

人生は二度なく一度だけだからこそ、熱量を上げて喜びを味わうほうが、生きている実感を得ることができます。

生きているから後悔することもありますが、身近な人に役立ちながら、後悔を喜びや希望で塗り替える生き方を目指すと、後悔が希望の種になる時が来るのでしょうね。