トラブルや試練の時は、自分自身が『人生』と『世界』の両方から問われていると私は考えています。

自分自身の縦軸である『人生』と横軸である『世界』から問われるとは、『世の中から何を求められて自分が何をなすべきかを考えること』でもあります。

そのために、自分自身に問いを立てる必要があります。
『自分はこのままでいいのか? 自分自身をしっかりと見つめて変えるべきところを変える勇気を持ち、行動すべきではないのか? 自分の持ち味をどう生かして社会に役立つか?』

自分自身への問いを持つことで、思考も行動も変わり始めます。

人生では過去の積み重ねが現在になりますが、未来から現在に対して生き方を問われていることも多いのです。

そして、世の中が混乱しているいま必要なのは、創造したい未来のためにいま何をなすべきかという思考と行動です。

自分と未来を変え続けることができるのが、人間の持つ最大の力ですから。