我慢は成長を妨げます。
我慢して踏ん張ることは後退しないように踏ん張ることは、踏ん張ることに自己満足を感じてしまい、変化をしなくなります。
我慢に自己満足することで適応能力をなくしたら、元も子もないです。

踏ん張りながら適応するための覚悟を決めて、適応に邁進することこそに価値があります。
踏ん張りながら適応することで自分自身の視点が変わり、その事態を受け容れることで自分の器が広がっていくのです。

人格を向上させるためには、困難な事態を堪えることに自己満足するのではなく事態を受け容れるために踏ん張りながら視点ととらえ方を変えていくことが大事です。
人格は試練の中で磨かれます。

試練が人の器を広げるというのは、現状維持のために踏ん張るのではなく適応の力を発揮する機会だからなのでしょうね。

試練は適応と変化の機会、決して現状維持に甘んじないようにしないとなぁと思う今日このころです。

追記:ちなみに私は我慢の落とし穴にどっぷり浸かっていました(^^;)