人生にはいくつもの節目があります。それは、出逢いであり、別れでもあります。 信頼や尊敬できる人と逢ったあとに訪れるものは、充実感と寂しさです。それは教え子さんとも同じです。

「あと何回逢えるかな・・・。」という想いが、寂しさを生みます。
しかし、その寂しさや孤独感があってこそ、出逢いや再会の価値を実感することも出来ます。

別れの切なさを知っているからこそ出逢いと再会のあたたかさがわかり、別れが突然訪れることを知っているからこそ出逢いと再会のありがたさもわかります。

逢えるときに逢っておく・・・人生に後悔を残さない方法の一つだと実感しています。
そして、喜びを残す最高の方法であることも。