「悩みも苦しみも、自分をなにかに役立せば流れる」

この言葉は苦しみのピークにいた私にとって大きな光となった、人生を変えた一言でした。

それから試行錯誤していくうちに自分の中でおぼろげに哲学ができました。
「人生は感情を味わった上で、決めること。人生は「決めること」で輝き、命は「役立てること」で循環していく」

そして、自分なりの哲学を持ちながら試練を乗り越えたときに感じたことがありました。
「大きな災いはまず小さな災いにしていく。 小さな災いを無難にする。 そして無難から小さな幸せを生み、小さな幸せから大きな幸せを生む」という先人の教えは真実であると。

テクニックで解決することもありますが、自分自身の命をどう役立てるかという思いと行動を日々積み重ねることでじっくり変化していくことこそが本当の解決策であることも。

自分を信じて、周りを信じて、自分で決めて自分を役立てようと思い行動すれば、いつかは自分が目指す生きざまを遺せるかもしれないと思う今日このころです。
何事もあせらずじっくり。