ラグビーのワールドカップ、日本対南アフリカ戦を今日の再放送で見直してみました。 改めてすさまじい試合!
ラグビーには「グッドルーザー」という言葉があって、「負け方にも美学がある。たとえ敗者でも勇者には賞賛を送る」という文化があるそうです。
今回、最後のワンプレイは、引き分けを狙うのではなく、勝つか負けるかの勝負に出て、結果として勝ちを収めました。

「何かを失う覚悟がなければ、人生において価値あるものを得ることはできない」・・・改めてこの言葉を実感します。

ふと人生を振り返ると、一番失っているのは、時間であり、実は命です。時間はお金ではなく命ですから。
時間とエネルギー、そして、命の一部を日常で失っていることに自覚を持たないと、気がつくと人生が何の想い出もなく過ぎ去ってしまいます。
一日は命の一部・・・このことを思い出すことで、人生の質が上がるのでしょうね。