人生は不思議なもので、まじめになにかをやりはじめたら、必ず壁にぶつかります。
では、壁にぶつかったときはどうするかというと、自分流にアレンジした3つの方法があります。
「自分の弱さを信頼できる人に伝えて、人のつながりの価値を思い出す」・「昔の人が書いた本を読んで、試練からの立ち直り方を学ぶ」・「美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴くなど、五感を満たす」の3つです。

一番やってはいけないのは、「自分でひたすら悩み続けること」です。
人生では、今出ている結果に満足できない場合は、行動を変えるしかありません。
行動を変えないと結果は変わらないのです。

同じ悩みや苦しみを体験している人と心を開いて話し合えば、効果は倍増です。
人は、同じ体験をしている人とは、感情の深い部分で共感できて、深い人間関係でできあがりますから。

壁があらわれたときは、自分が努力し始めた証拠でもあります。
だからこそ、あきらめるのはもったいないですよね。
真剣に生きている人だからこそ、壁が現れ、悩みが生まれるのですから。