「突然だけどさ、余命半年って言われたらどうする??」
この質問で、その人が本当に大切にしたいことがわかります。

学生は素直さが残っているので、ものすごく真剣に考えます。
死生学ではこの質問から思考を深めていくことが多いです。

さて、この質問を聞いて大人はどう思うのでしょう?
「ばっかじゃない? なったらなったときに考えるよ」という人が多いかもしれません。
この質問に向き合えないときは、大切なことをすでに完全に見失っているときが多いです。
見失っているからこそ、問題意識すらもなくなっているのです。

さて、あなたは余命半年だと宣告されたらどうしますか?
大切な人は誰?
そして、大切なことはなに?
最後に・・・あなたがのこしたい生きた証はどんなこと?