「過去と他人は変えられない。 しかし、過去の出来事から学ぶことで、過去の価値は変えられるし、過去を現在に生かせば、自分と未来は無限に変えられる。」

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできません。
何もせずに幸せになろうとしても、それは無意味です。
幸せになりたいなら、それなりの犠牲が必要です。
遊びをある程度犠牲にして働いたり、お金をある程度犠牲にして自分の勉強代に使ったり。。
何かを失う覚悟があってこそ、人は真剣になれます。

「しないことを決めること」でいろいろなものを失いますが、「自分が成すべきことをしぼりこむこと」が大事なのです。

楽しいことだけをやろうとする刹那主義やすべて完璧にやろうとする完璧主義ではなく、今ある時間をなるべくうまく生かしてベストを尽くす最善主義で人生をていねいに生きていけば、大切なものを見失いません。

「自分の人生で本当に大切なことはそんなに多くない。 本当に大切な存在や大切なことを大切にし続けよう」

あなたの目は希望やいいことを見つけるために、あなたの耳は自分の心の声や周りの人の想いを聴くために、あなたの口は自分の素直な想いや感謝の言葉を伝えるために・・・・・そして、あなたの手は自分自身や周りの人の幸せをつくるために、あなたの足は未来へ踏み出すためにあります。

なりたい自分という志を決めて、そのためにいまできることを積み重ねてください。
そして、未来を変えるために、いま自分がやっていることを工夫して、変化させてください。

未来は「いま」の積み重ねなのですから。