仕事や遊び、すべてにおいて言えることなのですが、「次はこうしよう!」とわくわくできるように熱中することほど幸せなことはありません。
「こうしよう!」と思えるのは、自分が未熟であることを自覚しているからです。
もし自分自身のことを「私は完璧」と思っていたら、改善しようとは思えないですからね。

好奇心も実は量稽古。
私自身は教壇に立ってまだ三年目ですが、授業の前に脳内高速リハ、終わっても同様にリハをしています。
経験不足を補うには工夫しかありません。
イメージと実際はもちろん違うのですが、イメージもせずに行動すると課題が見えません。
未熟を自覚するのはスタートライン。しかし、未熟を言い訳にして行動も工夫もしないのは単なる怠惰。

「まだまだだな」と思えたら、それは成長の種が育っている証。