自分が尊敬する人は、ほとんどが「自分自身の弱さを知っている人」です。「自分が弱い」と自覚しているからこそ、ふんばって立ち上がろうとします。

人が最も輝くのは、試練やどん底から立ち上がるときです。
ゆえに、魅力の正体は再起の数なのですよね。

そして、本当に苦労をしている人は決して苦労したと言わず、学んだと言います。

苦労した人は、教育も人間関係も「共に歩む」という想いと行動を大事にします。 
「やってあげてる」とか「やらなければならない」という想いは、ごう慢と強制を生むだけであることを、過去の失敗から学んでいるからです。

弱さを知っている人だからこそ、芯が強くなり、言動はしなやかになりますね。