冬の日光東照宮③
いよいよ陽明門までやって参りました~
陽明門(国宝)
日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
おおっ
見つめていると、こっちに迫ってくるような迫力
そして、奥へ進み
を超えて、いよいよナミュの本命の場所へ
あたりの空気は、一気に緊張感に包まれています。
ここの階段を登っている時、
空気はピーーンと張り詰めて
空から光が放たれているような眩しさを感じ
心地よくテンションが揚がり、気分は最高。
奥宮 御宝塔
御祭神家康公の神棺をおさめた宝塔。
当初は木造であったが、石造に収められて五代将軍綱吉公の時、
現在の唐銅製(金・銀・銅の合金)に改鋳された。
ナミュが一番驚いたのは
雪の季節が初めてだったので
その雪の白と宝塔の黒のコントラストが
こんなにも形の美しさを表現しているとは
イタリアのコロッセオを見た時の感動に少し近かった。
(コロッセオは光の角度でできる陰影が美しかった。)
樹齢約600年
こちらでお願い事を唱えると、願い事が叶うと
伝えられているそう。
もちろんナミュもお願い事をしましたよん
何かは・・・・ないしょ!
二荒山神社へ
こちらへ向かう参道も、すがすがしくて気持ちよかった
うきうき歩いていたら
外国人の男女二人に道をきかれました。
最近、英語使ってないので(もともとそんなに話せないが)
えーっと、と戸惑いながら、聞かれた神橋の場所を
教えてあげました。
うーん。ナミュは外国へ行っても道を聞かれる。
そういう危なそうじゃないキャラなのかしら?
おみくじも引いて・・・
写真は撮れませんでしたが
二荒霊泉でお水取りもしました。
足腰にきくのと、若返りの効果がある、ということだったので
ナミュパパとナミュママにお土産に持っていってあげました。
ナミュもちょっと飲んだよん
ふわあ
日光は子供の頃の遠足?などで、なんとなく身近なイメージ
でしたが、大人になって、心新たに来てみると
ずっと違うものが見えてきて、沢山パワーをもらいました。
かなり気に入ったので、また、違う季節に行きたいです。
ではでは皆さま
ここまで読んでくださり、ありがとう~