■鉄板焼 「宮崎牛専門店 銀座 みやちく」銀座 東京都中央区銀座6-9-3不二家銀座ビル3F TEL 03-5568-2917 営業時間 平日 ランチ11:00~15:00 ディナー17:00~22:30 土日祝 ランチ11:00~15:00 ディナー16:00~22:00 定休日 不定休
銀座で予約なしで、飛び込みで行ってみました~。
宮崎牛専門店というところに惹かれて…
今まで意識して食べたことなかったし~
ということで、鉄板焼の方をセレクトし、
行ってまいりました銀座 みやちく。
カウンターへ通していただき、わくわく。
コースはお肉のランクに合わせて選べるようですが、
私はヒレという選択のみで、ランクはお連れ様にお任せし…
特選ロースと特選ヒレのコース(この中では中間の
コースになります)になりました。
シャンパーニュのセレクトがあまりなかったので
とりあえず、マムで乾杯
最初に前菜のようなもの
チンザノオランチョのジュレとトニックのカクテル
(右)ミヤチクスモークレバーのカナッペ
宮崎県産極早生みかんを浮かべて、
ケイパーベリーの香り
美しいですね~ 思いがけず繊細な秋の演出が嬉しい。
焼く前の宮崎牛を見せてくださり、左がロース、右がヒレ
生産者はこの方々だそう。トレサビリティーもしっかりしてる
焼き方さんが
「この肉は年に何回かしか私たちもお目にかかれない
A12ランクに相当するお肉です。
このサシの入り方、みてください!」
わあああ。。。どおしよう。
今までの人生で最高に美味しいかも~~
めちゃめちゃ楽しみだわあ・・・
おっと 今度は何を作ってらっしゃるのでしょう~
どうやら、メレンゲのようですが、どうするのかしら?
(左)宮崎県産どんこしいたけのポタージュ
トリュフの香りにベルモット風味のわたぼうしをかぶせて
(右)宮崎県産元気野菜のサラダ
黒酢ベリーバルサミコソース
ふわふわのメレンゲがきのこのスープにふわふわ溶けて
じっくり秋味がしみてきます。ピンクペッパーを利かせてね
元気な宮崎のお野菜も、宮崎アピールでしょうか?!
焼き方さんに
「お肉はどんな焼き具合がお好きですか?」
ナミュ「レア・・・、レアに限りなく近いミディアムレアです」
そのことを聞かれてから出てきましたのが
九州共励会銀賞の肩ロースと京いもの朴葉包み蒸し焼き
紹興酒風味の油みそで
かなり軽めにあぶってくださったそうで
う~ん 脂の旨み抜群
わあ~い エリンギとギンナン焼かれてます
GOOD
さあ~ いよいよ宮崎牛ステーキです
最初にあえて、ロースで。
何故でしょう??
私たちは赤ワインを南アフリカのステレンボッシュの
カベルネソーヴィニヨンをオーダーしてあり
その豊かな果実味やボリューム感には
まず、ロースを合わせて楽しんで欲しい
との配慮からのようでした。
(確かに、ワインはわかりやすい華やかさで、
焼くというシンプルな調理のものには
素直においしさをマリアージュできた)というのも・・・今回のヒレが偶然に
大当たりのものだったそうで、スペシャルは
最後に回してくださったのですね~わっくわく
わっくわく
わっくわく どっきどき すごすごるうう
きれ~いな濃いピンク色でとっても美味しそう
じゃ~ん 目の前で焼いていただいて
ナミュ、たまりませんっ
やーん もう塩だけで最高
焼き加減は、そのお肉にとって最高の状態のところで、
おまかせしました。
お箸でつまむと、ぷるんとしてるがしなりがしっかりとし
お肉のサシは360度細く密度濃く張り巡らされる
噛むとじゅわ~と旨みいっぱいの肉汁とともに
脂がかじるごとに口の中ではじける感じすごーい 感動した~
ガーリックチップも時々あわせたり、
わさび醤油で時々さっぱりさせたり
もう、ホント、肉最高ー 幸せー
ナミュ大興奮のあと・・・
↓雑炊ではなく、こういった内容でした(みやちくHP確認)宮崎県産小カブのバターライス
小カブの洋風茶碗蒸しと小カブのコンソメでお茶漬けに
沈静してきました・・・ ふう。。。おいぴかった。。
お肉の下に引いてあったパンが右のように・・・もう、気持ちもおなかも大満足で、デザートは
ほとんど眺めて楽しみました(ちょっとは食べたけど)
~総括~
とにかく、美味しい宮崎牛が食べたい
と思えば、必ず期待にこたえてくれそうです。
ステーキや鉄板焼きのくくりでは
まだまだ様々なお店もあるでしょうが
ここは意外とステーキ以外の料理にも工夫があり
ただ、肉が美味しければいいだろう、という
押し付けがましさ、傲慢さがないところも好感持てます。
今日も
ご馳走様でした。