今週の配信ソフトはAC「フェリオス」と「忍者龍剣伝」の2本です。
データ
アーケード
テクモ
800 Wiiポイント
使用ブロック数:24
メモ
忍者龍剣伝シリーズ一のマイナータイトルがまさかの配信決定。
ジャンルはアクションですが、こちらはファイナルファイトに近いベルトスクロールタイプとなっています。
アメリカから見た間違った日本のイメージを具現化した世界観ということで、なんかすごくバカゲーっぽい雰囲気がw
上の写真は1面ボスの相撲取り。
雑魚はホッケーマスクをかぶったジェイソンのような敵です。
この時点で既になんかおかしいですw
ステージ開始前のデモカット。
大きな橋をバックに、小舟で腕を組んで堂々としている主人公がなんか笑えます。
1面クリアごのデモカット。
なぜか場面は寿司屋w
忍者の格好のままカウンターに座っている主人公がシュールすぎますw
食べるとき、覆面どうするんだろw
ゲームは「闘え」ボタン、「跳べ」ボタン、「握れ」ボタンを駆使して進んでいきます。
なんでこんなボタン名なのか不明ですが、要は攻撃・ジャンプ・握れボタンです。
最後だけはそのままでしたw
このゲームを初めてやると、気になるのはジャンプキックに該当する攻撃がないこと。
ジャンプはあくまでジャンプ。
一応タイミング良く「闘え」ボタンを押すと首狩り投げに移行はしてくれるので、ジャンプ攻撃が皆無というわけではないですが、なんか違和感がw
この首狩り投げは結構気持ち良かったりしますけどねw
ジャンプ中に障害物に当たると、壁をけって後方に跳んだりと忍者らしい動きをしてくれたりもしますが、狙って出すというよりは暴発して出たってことが多かったりしますので、どちらかといえばストレスの原因にw
「握れ」ボタンは頭上にある看板やパイプにぶら下がるボタン。
ぶら下がり中は「闘え」ボタンによる攻撃も変化します。
1面の後半には、パイプで上段中段と分かれている箇所があり、なぎなたをもった敵が出てきます。
このなぎなたクン、上段から振り回してくるなぎなたは中段まで届いてくるんですが、中段から振り回してくるなぎなたは上段には届かないという謎のリーチの持ち主。
この「握れ」ボタンで上段に上がるすべを知らなかった頃は結構苦戦しましたw
2面は開始早々、車が結構なスピードで行き来する車道を渡らないといけません。
忍者といっても人間。
接触するとご覧のように跳ねられますw
撥ねられないこんな安全地帯もあるようですがw
このまま進むと車道の反対側で雑魚敵と戦います。
理不尽なことに、雑魚敵は車道に入っても車に轢かれないんですよね~
まぁ、忍ぶ者が白昼堂々と車道を横切るなよというセリフは呑み込んでおいてください。
轢かれるとか更にありえんしw
そんなこんなでゲームオーバーに。
コンティニュー画面では縛られた主人公にカウントダウンとともに迫る回転のこぎりの刃。
非常に残虐です!(((゜д゜;)))
そういえば、ファイナルファイトもコンティニュー画面は縛られてダイナマイトでしたね。
ベルトスクロールアクションのコンティニュー画面は残虐度が高いのか!?
800円はちょっと高めですが、バカゲーの類が好きな人にはいいんじゃないでしょうか?^^;
バーチャルコンソール版で変更可能な項目
Life(残機)・・・1~4
Energy(体力)・・・2~5
インターレースモードのオンオフ。
ミス時に残機がある場合はその場で復活。
コンティニュー時はチェックポイントから再開する方式。