こんにちは。
いつもお世話になっております。
大分市緑が丘さくらいピアノ教室です
「発表会まであと1ヶ月！よーし みんなで頑張るぞ！！」
と思っていた矢先…
なんと櫻井は虫垂炎（いわゆる盲腸）になって5日間入院をしてしまいました
忘れもしない 2月の3連休最終日。
連休中のいろんな予定を全て終わらせた日曜日の夜。
「さて私もしっかり練習しなくては」
と講師演奏に向けて練習をしていた18時30分頃
「ちょっと胃が痛いな～お腹減ったのかな～」
と思いながら練習を続けること1時間。
痛みはだんだんひどくなり、
とりあえず 息子にご飯作らないと…
と、下ごしらえしてあったチキンカツを揚げる。
「ご飯食べたら良くなるでしょ
」
と思ったものの、チキンカツの美味しさを感じられないまま胃痛は激痛に
ふと調べてみると「胃痛=虫垂炎」の可能性があることを知り、虫垂炎の場合放置するとおおごとになりそうだったで、 夜間救急外来へ。
ちょうど消化器内科の先生が当直でいらっしゃり、CTや血液検査などをして虫垂炎との診断を受けました
翌日に腹腔鏡手術を受け、5日間の入院の後退院しました
↑（病院からの風景）
1月にも発熱で約１週間休講、先日も１日だけ発熱して休講、今回も１週間休講…
なんともトホホな（？）発表会前の出来事となってしまいました
ちなみに人生で虫垂炎に罹る人は7%らしいです。
思ったよりもレアな病気なんですね～
そして今回の件で「虫垂」というのがどこにあるのか、どんなものなのか、どのようになるのか、なぜ胃が痛くなるのか…
等々、入院中のまったり時間に色々と調べてよく分かりました。
とても興味深かったです。
退院翌日からはレッスン再開です
レッスンが終わったあとはPTAのダンボールハウスキャンプというお泊りイベントの運営へ
術後良好なのは幸いでした。
お医者さま、看護師さん、ありがとうございました
さて、そんな中での生徒さんの1コマをご紹介します
2年生の Y 君
苦労しつつ進歩が進まない期間が続きましたが、発表会 1か月前！Yくんのエンジンがかかりましたっ
「最後まで弾けるかな～カットした方が良いかな
」
という迷いもこれまでに正直ありましたが、この日の Y 君の様子を見ると
「カットしなくて大丈夫！！」
だと確信しました
子どもは大人が心配しているよりかは底力を持っていて、発揮すべき時には発揮できるんだな～
といったことをYくんのがんばりを見て改めて思いました。
多分、Yくんひとりだけでなくお母様もとても頑張ってくださったことと思います！！
Yくんが、お母さんの好きな曲を素敵に演奏できますように
今年は合同練習会を行わなかったかわりに、全員の演奏動画を教室で撮影しYouTubeに限定公開にてアップし、生徒間で閲覧できるようにしました。
早速
「こんなに上手に弾けててすごい」
とか
「うちの子ヤバいですね…」
などなど、ご感想も届いております
発表会まであと２週間ほどですが、率直な感想として
「え。大丈夫なん？
」
「暗譜間に合うん？？
」
「そもそも最後まで弾けるん？？？
」
という生徒さんもいらっしゃいますが、大丈夫…！！
結局、発表会当日にはなんだかんだで上手に弾いちゃうのがうちの生徒さんたちです
その仕上げ力にはいつもびっくりさせられますし羨ましくも思います。
せっかく長い間取り組んできた演奏です。
楽しいステージになるよう仕上げを頑張っていきましょう
