こんにちは!
いつもお世話になっております。
大分市緑が丘さくらいピアノ教室です
本日9/11 (日)は、挾間未来館にて「ミューズ音楽コンクール」が行われ、当教室からも4年生のCちゃんがエントリーしました
初めてのコンクール。
補講レッスンも何度か取り入れて、たくさん準備を重ねてきました。
本番での演奏が始まった瞬間に私は「あら!明るいいきいきとした良い音色」と感激しました。
中間部の強弱などのニュアンスも落ち着いて大胆に表現できていて、演奏後はロビーでお母さま、Cちゃん、私の3人で「素敵だったね」と満場一致の感想
ミューズ音楽コンクールは自由曲の部もあり、様々な曲を聴くことができてまるでコンサートを聴いているかの気持ちになります
コンクールでは特に、客席に伝わってくるほどの緊張をしながらもそれでも真摯にピアノを鳴らす小さな演奏者たちを見て、いつもニコニコとした気持ちで客席から演奏を聴きます
さてさて、ミューズ音楽コンクールでのCちゃんの結果はというと…
小3〜4年Aコースで銀賞(2等賞)をいただきました!
実はCちゃん、結果が出る前にすでに本番を終えた直後に「来年も出たい!」とお母さまに話していたそう
晴れて銀メダルをいただき、来年も出たいという気持ちがさらに固まったみたいです
しかも、妹のCちゃんも出てみたくなったみたいで、早速今からとても楽しみです
さて、子ども時代に「コンクール」に縁がなかった櫻井がコンクールについて少しお話をさせていただきたいと思います。
コンクール…と聞くと
「とっっても上手な人しか出てないんでしょ?」
と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
コンクールにもよりますが、拙いながらも緊張感のある会場で一生懸命演奏をすること、コンクールの課題曲に取り組むプロセスに意義がある…という気持ちで参加される生徒さんもたくさんいらっしゃいます
「うちの子は日頃あまり練習しないからコンクールには出られない」
ではなくて
「コンクールに出ると決めたから練習をこれから頑張ってもらう」
というスタンスで全然オッケーなのです
もちろん結果は大事ですが、それ以上に「コンクールを目指してたくさん練習をする」というプロセスが尊いと私は思っています。
端的に申し上げると、コンクールにチャレンジした生徒さんのうち9割は、一皮もふた皮も剥けます。ちゃんと上手になるんです
「上手だからコンクールに出る」のではなく「上手になるためにコンクールに出る」という気持ちで、ぜひみなさんもコンクールに積極的にチャレンジしてみませんか
Cちゃん、おめでとう
取り掛かりの頃に比べて、演奏が「板についた感」がとても増しました。
またこれからも期待しています
↑Cちゃんを撮影する櫻井をCちゃんのママさんが撮ってくださっていました
さてみなさん、今週もがんばりましょう
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