こんにちは、なむら(@michipokomichi)です。



離婚して2年経った。

なにが変わったかというと、「ちょっと分からない」というのが正直な気持ちだ。


離れて暮らすことにもちろん不安があったが、期待もしていた時期だった。(別居は1ヶ月後なので)

親権がなくなったというだけで心が軽くなった。ひどい母親だなと思った。でもこれは家族3人が生きていくための手段である。当時もう他の選択肢は考えられなかった。


今となっては結果良かったと思う。思い込もうとしているところもある。


こないだミチに「ママは病気が治ったらまたこの家に住むの?」と聞かれた。その時は「病気が治ったらね」と私は答えたがそれは多分嘘だ。

私はもう諭吉とは一緒になれない。これを話すにはミチがもう少し大きくならないと無理かなと思っている。


もはや「うつ病」とはなんだ?というターンに入っている。それくらい安定しているということなのかなと思うようにしている。

最近は睡眠の問題が気になっている。寝入るのも時間がかかるし、起きるのもしんどい。かといって昼間に眠くなることはない。そのため時間だけがあまり、余計なことを考えるのが増えている。その度に考えないように思考を逸らすのが上手くなってきたように感じる。大体は「明日のお昼ご飯は何を食べようかなあ」と考えるようにしている。朝はあまり食べれず、昼間に美味しいものを食べることが増えた。夜飲む薬がアルコールに反応することがあるそうなのでそれを避けるためだ。ただ残念なことにこれの効果も減少してきているので、何か他の方法を考えなければいけないなと思う。


何か他の楽しみと言えば手話講習会である。もうすぐ5ヶ月?経つ。これは来年の2月に終わり(初級)、また5月になると中級の募集が出ると思われる。会場が変わるのでどうするかなあと悩んでいる。(その前に初級をクリアしなきゃならないが)

来年開催されるデフリンピックのボランティアの募集が10月あたりに告知されるそうだ。先生は申し込むとおっしゃっていた。簡単な道案内もあるそうなのでやってみたい気持ちはあるものの、ボランティアなので交通費が出ないだろうと思うとやりたくても出来ない。


来年までに睡眠の件が安定してくれたら近くにある(と言ってもなんとか自転車で行ける距離くらい)盲学校のボランティアはやりたいと思う。これは結構前から考えていたのだが、登下校のサポートなので朝が早く今の私には無理だな…と断念した。


福祉系の仕事をしたいと思うのは障がい者あるあるなんだろうか。実際の自分が苦しかったから少しでも力になれたらと思うのは偽善だろうか。

私が週5で働けるようになるのに一体何年かかるんだろう。フルタイムで働けるようになるなんてあるんだろうか。想像できない。いや、想像するとワンオペ地獄を思い出すからしないだけかもしれない。


夢みたいなこと言ってないで、目の前のことから片付けなきゃダメなのも分かっている。でもちょっと夢見たい。

まずは医者の許可がおりてからとは思うが、あんなこといいな、こんなこといいなと思ってしまう。贅沢だ。非常に贅沢だ。


夏休み頑張ったツケが回ってきているので、とりあえず回復・充電に集中しようと思う。

今週末は授業参観なのでそれに行けるように体調を整えたい。


無理、ダメ、絶対

今できることに集中する

いつも言ってるけど、それだけ


 


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