ロッドのジョイントについて | AOI CRAFTの活動記録

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グリップ側のパイプです。








外径17.5、内径14.5、てことは当然肉厚1.5mm です。





だいたいバスロッドのヘビーアクションや雷魚ロッド、オフショアロッドは肉厚1.5~2mm です。




んでこれは全てのロッドに言える事なんですが、グリップ側のジョイント部分には必ずスレッドを巻いてるか、メタルパーツが着いてるか、グリップがジョイントのつらまできてるか、ケブラー補強してるかなんですよね。




なんでかってーと




矢印の方向に力を加えると⭕の所に負荷がかかります。




過剰な負荷を与えると⭕のところが割れるんです(口裂け、口割れって言うんですが)




これを防ぐ為にスレッドやグリップやケブラーで補強してるわけですが、私のやり方はちょっと違います。




これは私のロッドですが、口にスレッド巻いてます。




何が違うのか?ってなると思うんですが、塗装する前にカーボン繊維を横方向に巻いてます。





カーボンクロスじゃないです、カーボンロービングって言って繊維を束ねたヒモみたいなもんです。




口割れに対して大事なのは横方向に補強をしてあげる事です( ̄ー ̄ゞ-☆





まぁ、そこまで過度な補強は必要ないのかもしれませんが、これは私なりの変なこだわりです(^_^;)




で、話は長くなったんですが、コレもカーボン繊維巻いておこうと思ったわけです。





んが!





行方不明ですw




ちょっと捜索しときますw