まず、
嫁さん没後も私、ちゃんと食べて、両の足でちゃんと立ち、嫁さんの身辺の整理、仕事、子育て、家事等
ボチボチこなせています。

これも読者の方々の
支えあってのものだと勝手に思っております。

そして、
たくさんのアクセス、いいね 、コメント、メッセージ、ペタ、登録等々
本当にありがとうございます。

いつまで続くか分からない
我がブログですが、今後とも
お手柔らかに
宜しくお願いいたします。







人生で初めて喪主を努める通夜は、たくさんの参列者への対応等で悲しむ暇もなく、
涙も出ませんでしたが、
油断は禁物!

何かのきっかけで
涙が一条でも頬を伝おうものなら、私の場合
ほんと止まらなくなりますからあせる



翌日の式、
終盤に待ち構える喪主の挨拶が終わるまではガマンと自分で言い聞かせ、わりとシャンとしてました。

一応
式最大の山をクリアしましたが、
そのあと棺の蓋を開けて
お花を顔の横に添える時は
もう涙腺制御不能、
ダメでした。

一気に溢れだし
しゃくり上げて
静かに号泣えーん


中二の娘も式の時は
私と同じように静かに泣いていて、
その様を見ていた式場スタッフがもらい泣きしていたのが印象的でした。


息子は
困った表情ではありましたが、
多分人前で涙を見せるのが
恥ずかしいのか、
唯一気丈に頑張っていました。





式から1週間経った今もまだ
嫁さんの想い出に胸を
えぐられることもあり、
不意に襲われる悲しみは
予想通り毎日来ます。



買い物中、目につく
嫁さんの好きな牛タン!

嫁さんの笑いのツボ、
白塗りクッキー!

嫁さんの寝てた方向に
体を向けて寝てる息子。

てな感じで、
きっかけは至る所に多々あります。



あ!そうそう、
数日前から
なるべく入浴中に泣くようにして( ブロ友さん直伝 )泣き貯めし(?)、
いくらか処理しています(??)。

その努力あってか
人前では自分でも不思議なほど普段通りで、多分制御できてる...のだと思う。







最期の約三ヶ月間は
抗がん剤ではなく、
癌そのものの症状や動きに
翻弄された私達、
今は
まるで眠るような嫁さんの顔を、
ずっと忘れられないような
気がしています。


そして、ここ数日
何回も頭の中でリピートを
繰り返している曲が...












もちろん
生前の笑顔も!
私はずっと忘れない。