いつも無理して頑張って

本当にお疲れ様。

毎日頑張って

頑張りすぎて疲れて

出来なくなって

上司や親に叱られて

落ち込んで自分を責めて

自分の心と体を傷つけて

自分の存在すら否定して

その内深く沈んで行って



暗い海の中

波間に漂っている

いつから漂うのだろう

傷ついた尾ひれを

水面に上がるために

必死でばたつかせていたけど

空回りを繰り返し

しばらく浮いていたけど

やがて浮く事もしんどくなり

闇に飲まれていくように

深い海の底

ゆっくりと沈んでゆく


やがて


ここは、、

海の底??

とても暗くて

誰も居なくて

ただひとり横たわる

もう動けず

情けなさからの

涙も出なくなって

ただぼーっとしていたよ

何も考えず

「無」になって

ただ

海底と一体になっていた

ずっと仰向けになっていて

やがて気づいたんだ


どんな状況でも

何を言われても

自分が何者であっても

自分は地球の一部であり

何の変哲もない

ただのちいさな命だって

でも

何処を探しても

そのちいさな命は

ここにしかないんだって

世界にひとつしかない

ちっぽけな命

ひとつひとつは

ちっぽけだけど

でもその中には

絶大なパワーを秘めている

誰かの力になれるかもしれない

誰かを笑顔に出来るかもしれない

誰かを

救うことが出来るかもしれない


地球は

かもしれない、と言う

たくさんの希望に

満ち溢れた惑星

なんだ

深い底に沈んで

漂いながら

とても心地よい気持ちになり

しばらく横になって

周りの海藻達や

忙しそうに

横を通り過ぎてゆく魚達を

ぼんやり眺めているうちに

気づいたら

尾ひれを少しづつ動かしていた

柔らかな波のリズムに乗って

思わず踊り出してしまいそう

他の魚達も

忙しそうに泳ぎ回りながら

頭上を泳ぎ去ってゆく

少しづつ

尾ひれをばたつかせ

フワッと海底から

一瞬だけ浮いた

ドキドキだったけど

何だか良い感じ

そのまま更に

ゆっくりバタバタして

海底から完全に身体が離れる

さっきまで

忙しそうに泳いでいた魚達も

何だか嬉しそうにクルクル回る

フワフワ揺れる海藻達も

まるで

拍手してくれているかのように

ゆらゆら揺れる

みんな笑顔みたい!

楽しく踊って

みんなで笑って

地球は

みんなの笑顔で出来ている

誰かが泣いていたら

誰かが悲しい

みんなで笑って

地球を笑顔にしよう

地球を救うのが

地球で生まれ地球で育つ

私達の役割なのだから



⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


私達は
人間である前に
地球と言う惑星に住む
一つの生命体なんだって
思うと
世界中にも
苦しんでいる人がたくさん居て
みんなみんなが
一生懸命生きてるんだ
みんなひとりひとり違うけど
歩んでいく道は
「老い」と「死」
いつか経験する日が来るのは
みんな平等
平等なんなら
誰かと比べる必要もない
自分は自分らしく

たとえ鬱があっても
鬱でしんどいやなしに
鬱だけど頑張った
って言えるように。


鬱で幸せを失ってはいけない

そんなん吹きとばせ。




寝ます╰( ╯˙꒳​˙)╯ザザザ←さあ、あなたも布団へダイブ