葬儀社主婦なむ子です。



昨晩、町会の組長の新旧引継ぎがありました。



ぁ、誤解のないように・・。


当方の町会は「班」ではなく「組」なんです。



なので持ち回り制度の「班長」も


「組長さん音譜と呼ばれるんです。



なむ子さん家は新年度の「組長さん」。


初めてのお役のお仕事なのでドキドキですあせる



もちろんウチは葬儀社なんていう不定期な職業なので


周りのみなさんもそこのところを汲んでくれて


無理しない程度でいいよ、と言ってくださいます。



ありがたいなぁ・・。



せちがらいご時世ですが


こうして昔からご近所さん同士助け合っている町会は


みんなで町会を良くしていこうという心意気が


顕著に残っていますよね。



ただし・・


「ご主人が仕事の時は奥さんでいいからね。」


って言われたので、


ウチがいかに小さい葬儀社で


夫婦二人で切り盛りしているお店かということが


まだまだ浸透していないのかなとも思ったりしたのですが。



でもご厚意にばかり甘えず


この一年、できるかぎりお役を全うしたいと思っています(`・ω・´)ゞ




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


ところで。


他の葬儀社さんのブログを見ても分かるように


葬儀の流れも形式も考え方も


こんなにも変化が著しいとは


驚くばかりです。


家族葬の考え方から・・火葬のみ(直葬)は当たり前。


家族が立ち会わずに「焼きのみ」という場合もあるようで


なんて言うか・・


「死」が生活の中で自然のものととらえられているというよりは


「死」は生活から締め出されて無視されているような


そんな状況を痛切に感じたりもします。




・・で。


それとはまったく逆の流れなのですが


近年のペット関係の商売というか


ペット関連需要がとても高くなっているというのが


ペット葬の増加でも分かるようになってきていますね。


(ペットの)火葬場は連日満杯。


数日待ちもあるそうですが


待ってでも


火葬して、お骨を持って帰る方が多いそうです。


※ちなみに、ペットに関しては

死亡数が多い特別の時期というものはないそうです。

暑さや寒さにさほど影響されない、ということですね。



実はウチも今年に入って


すでに3件のペットちゃんを送るお手伝いをしました。


本格的に葬儀をあげて・・というわけではありませんが、


家族として、最後までできることをしてあげたいという


飼い主さんのお気持ちが伝わってきました。



近年は『ペットと入れるお墓』も人気だそうで


「お父さんは代々のお墓に一人で入ればいいわ。


わたしはこの仔と一緒のお墓に入るから・・」


なんておっしゃる奥さまもいらっしゃるとか(;^_^A



わたし個人の考えでは


ペットと一緒にお墓に入ることはお勧めはしないのですが


でも、実際に、心の拠り所や安らぎの場所が


変わってきているんだなということは理解できます。



もしかしたら・・


ペット関連事業は今後もますます


伸びていくのかもしれませんね。



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