葬儀社主婦なむ子です。



天気予報の言うように


今にも雨が落ちてきそうな


水っぽい一日になりました。



今年は出足から雨の少ない年ですが


それにしても、関東地方は雪降りませんねぇ。



スタッドレスに替えなくてもいいので楽チンですけど


それだけあったかい冬になってきているのが、やや怖いところです。



昨日から「レタスクラブ」の前回の号を参考に


確定申告に関する情報をお伝えしております。


昨日の記事はこちら ⇒ 医療費控除の申告




南無なむな日々・・・ (※クリックで拡大)


納め過ぎた税金、、、他にはこんな人が戻ってくるそうです。



●マイホームをローンで買った人 【住宅ローン控除】


住宅ローン控除は、会社員なら初年度に確定申告をすれば


翌年以降は会社がやってくれる年末調整で受けられます。


期間は10年、もしくは15年ですが


所得税が20万円に満たない場合は


期間15年を選んだほうが有利とされているそうです。


南無なむな日々・・・

ちなみに、


住宅ローン控除は2013年まで5年間延長で


一般住宅は最大500万円、


耐震性にすぐれた長期優良住宅は最大600万円を、


所得税、住民税から10年間うけられるそうです。




●年の途中で会社を辞めた人 【社会保険控除】


サラリーマンが給料やボーナスから引かれている所得税は


1年間働く予定として少し多めに計算されています。


年の途中で退職し、その後再就職をしていない人は


年末調整を受けていないことになります。


年間に支払った社会保険料が全額、所得控除になり、


さらに退職後に払った国民年金や国民健康保険料も


控除の対象になります。


自分で確定申告をしなければ


払い過ぎた税金は戻ってこないことになります。



※亡くなった方の確定申告は「準確定申告」になり


死亡後4か月以内に、家族が行います。




●災難や盗難などで被害を受けた人 【雑損控除・災害減免法】


所得や被害の状況によって、「雑損控除」と「災害減免法」を比較し


どちらか有利な方を選んで申請します。




●パートやアルバイトで税金を引かれた人 【給与所得控除】


不要の範囲内で働いているのに


パートやアルバイト先で税金が引かれている人は


確定申告すると税金が全額戻ってきます。


一般に、年間103万円までは所得税がかからない


とされるのは


給与所得控除(最低65万円)と、基礎控除(38万円)を


収入から差し引けるからです。


勤め先から源泉徴収票を取り寄せて申告します。



●耐震工事をした人 【住宅耐震改修特別控除】


建築基準法に基づいて古い家屋(1981年6月1日以前)の


耐震工事をした人は所得税の軽減が受けられることになりました。 


耐震にかかった費用の10%(最高20万円)が控除になります。


申告の際には、都道府県または市区町村に申請して


「住宅耐震改修等証明書」を発行してもらうなど手続きが必要です。




実際のところ、


多く税金を納めているにもかかわらず


それが控除対象になるとは知らない人


手続きが面倒でほったらかしの人


やり方が分からなくて泣く泣くあきらめている人


というのはかなりの数になるのではないかと思います。



還付金詐欺がなかなか減らないのも


何が、どういう方法で戻ってくるのか分からない人が


ご親切にも相手方(税金の納付先)が教えてくれて


そうやって還付されるもんだと思っているからかもしれませんね。



いえいえ、、、(-⊥-。三。-⊥-)フルフル、、、



もらった人(国・自治体)は


そんなこと、教えてくれません。


もらい徳って思っているやもしれません。


そう考えると返還されなかった税金の額も


膨大なものだと思われますね。


国や自治体も「お金ない、お金ない」って言っているけど、、、


正規の納税額と比較してみれば


遊んでいる部分のプール金はあると思うんですよねー。



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