なむ子です(*^▽^*)






昨日業者さんが来店されて、


お中元に、、、とこんなものを下さいました↓






観賞用の「葡萄ちゃんぶどうです(*^▽^*)

ありがとうございました音譜



「食せるのですか?」と伺ったところ、


食べることはできない、とのこと。。。




まぁ、、、ちょっと残念(´・ω・`)




・・・と思ってしまってはいけないのです、、




くださった方のお気持ちをいただくことは、


お腹を満たす以上に、心を満たしてくれますからね。






そんなわけで「葡萄ちゃんぶどうも、この夏は


「南無なむ葬儀社(仮称)」の事務所を


涼しげに彩ってくれることでしょう(*^▽^*)














さて、、、






前回までの記事では


「盆飾り」についてご紹介しましたが、




このお盆の期間には「おせがき」という行事もまた


広く浸透しているもののひとつではないでしょうか。




「おせがき」「施餓鬼会(せがきえ)」


もしくは「施食会(せじきえ)」などといわれ、


各宗派を通して行われる仏教行事のひとつです。


※行わない宗派もあります。






檀家さんは年4回以上お寺に足を運ぶ、と言われますが


お盆の施餓鬼会もその1回に数えられる大切な行事です。






「餓鬼に施す」とあるように、


死後に餓鬼道に落ちた衆生のために


食べ物を施し、その霊を供養する儀礼を指します。




お盆の時期に「施餓鬼会」が行われることから


この時期だけの行事と思われがちですが、




本来は特定の時期にこだわらず、




普段から人間を含めたこの世のあらゆるものに


食べ物を分け与えるという心掛けや、





小さな弱い生き物にまで気を配る優しさ、





そして食べ物を大切にし、他に分け与え、


ともに分かち合っていくという日々の心のあり方が、





施餓鬼の本当の意味だと思います。







(o^-')b


実際、お寺によっては「お盆施餓鬼法要」の他に


「お彼岸施餓鬼法要」などを設けている寺院もあります。




お盆の時期の「施餓鬼会」は、


そうした普段のあり方に気づかせてくれる


大切な良い機会ではないかと思うのですが。。。









Q.なぜお盆に「施餓鬼会」を行うのでしょうか?







『救抜焔口陀羅尼経』にこんな内容があります。




「多聞第一と称される阿難が静かな場所で坐禅瞑想していると、


焔口(えんく)という餓鬼が現れた。





やせ衰えて喉は細く口から火を吐き、


髪は乱れ目は奥で光る醜い餓鬼であった。





その餓鬼が阿難に向かって『お前は三日後に死んで


わたしのように醜い餓鬼に生まれ変わるだろう』と言った。





阿難が釈迦に助けを求めたところ、


釈迦は『一器の食物を供え‘加持飲食陀羅尼(かじおんじきだらに)’


を唱えて加持すれば、その食べ物は無量の食物となり、


一切の餓鬼は十分に空腹を満たされ、無量無数の苦難を救い、


施主は寿命が延長し、その功徳により仏道を証得することができる』


と言われた。





阿難が早速その通りにすると阿難の生命は延びて救われた」




これが施餓鬼の起源と言われているそうです。









あれ?


なんかちょっとあの話とカブらない?




・・・と思った方。







あの話
ですね。。。(°∀°)b







『盂蘭盆経』の目連の話とまざっちゃってるんですよね。






混ざっちゃっててもいいんですよ(b^-゜)




お盆の時期に里帰りする祖霊はきっと、


供養する者のいないその他の霊や、


自分の力では飢えの苦しみから脱することのできない餓鬼たちを


一緒にもてなし、供養することを喜んでくれるはずです。




今わたしの命はご先祖の過去無量の命をいただいて


ここに存在しています。




けれども無縁と言われる衆生もまた


わたしの命にどこかでつながってはいないでしょうか。




誰か、と決めて供養するのも大切なことですが、


誰かと決めないでする供養も、


また誰かの代わりのつもりでする供養も、


この施餓鬼の心に通じるものではないかと思います。






で、お寺での「施餓鬼会」には


できるだけ出席したほうが良いと思いますが、




ご自宅の「盆飾り」の中にも施餓鬼の心がこめられた


ものがあるんですよ(*^-^)b




それがこれ↓





「水の子」・・・洗米になすやきゅうりをさいの目に刻んだものを混ぜ、


        蓮の葉や里芋の葉の上に盛りつけます。


        少し水を注ぎます。




        餓鬼のための食べ物になります。


        飢えに苦しみ渇いたのどにも少しでも通りやすいようにと


        できるだけ細かく刻みます。







 → 




お盆用品に ↑ の葉っぱが入っていますよね。




その上に「水の子」を乗せます。




これに「みそはぎ」を添えると完璧なのですが、、、











「みそはぎ」ってこんな花です。







「みそはぎ」・・・「禊萩」=禊(みそぎ)から来ています。


          「みそはぎ」の一枝を水に浸しておき、


         その水で供物や「水の子」などの禊ぎをするんです。






でも、、、「みそはぎ」の時期って七月くらいなんですよね。




八月盆の場合ですと、お花がポロポロしてくるんです。




(o^-')bなむ子のワンポイントビックリマーク


摘んできた「みそはぎ」をコップの水に浸しておくと


少し持たせることができますよ。





これで、、、










      「盆飾り」完成です!!






ではみなさま、、、


今年のお盆を、どうぞ張り切ってお迎えくださ~い\(*⌒0⌒)bがんばっ♪







←「ぷちっ!」といただけますと、

         たいへん「南無なむ・・」でございます(^人^)




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