おはようございます(*^▽^*)


昨日はビックリするほど暑かったぁあせる

お陽さま、頑張りすぎですよ・・・(><;)ビックリマーク


なむ子の皮膚はお陽さまと

あんまり折り合いが良いほうではないので、

すぐに真っ赤になって水ぶくれになってしまったりするのです(ノ◇≦。)


自宅葬が多かった時代は

じりじり太陽に焼かれながらのお式ばかりでしたが、

昨今は会館葬が増えてきているので

本当に快適になりましたよねー!


自宅葬のあたたかさと会館葬の快適さ…、


うーん、微妙なせめぎあいがあるところですね(;^_^A




ところで、葬儀というものは

ただ単に故人とのお別れするだけの場でないことは

ご存じのとおりですよね?


主役は亡くなった方なんですが、


葬儀の妙(みょう/奇妙)というのは

その主役の意思が一番に尊重されるかというと

そうとばかりは言えないな、というところにあります。


やはりそこには遺された者…家族や親戚、


いろんな意味で関わり交わりのあった者、


生前は表に現れなかった思惑が

亡くなったとたんに故人の人生と交差する場合など、


ちょっと抽象的で恐縮ですが、、、


故人の意思だけでない、

現実に生きている人達の思惑こそが、

葬儀の場で大きな意味を持ってくるということが

お分かりいただけるかと思います。



もうちょっと分かりやすく言いますと、

故人や家族が無宗教葬を希望したとしますと


100%・・・とは言わないまでも

8割以上の確率で「待った!」がかかると

思われたほうがよろしいでしょう。



今回のご葬家さんは

子どもさんからの「待った」がかかってしまいました。


お母さんと一部のお子さんは

お父さんの希望通りの無宗教葬を。。。


ご親戚と一部のお子さん方は

昔ながらの由緒を重んじた仏教葬を。。。


この「無宗教葬」という概念の難しいところは、


①仏教に限らず、神葬祭・キリスト教などの

 一切の宗教に拠らない「お別れ会」形式のもの。


②本来はキリスト教(その他信仰する宗教)なのですが

 それ以外の宗教との折り合いをつけるために

 敢えて宗教色をなくしたもの。


そのどちらなのかで

私たち葬儀社の対応も変わってきます。



今回は「②」でした。


ご親戚は強硬な仏教葬儀派ビックリマーク


しかし母子にも譲れない想いがあります!!


もちろんここで無宗教葬をするよう

ご親戚を説得することはできます。


亡くなったご主人の思いを伝えることもできます。


しかしながら今回は、子どもさん方の中でもおひとりが

「自分がお墓と仏壇を守っていくから!」

と大変強い意志をお持ちでいらっしゃいました。


ちなみにお墓があるのは、本家ではないながらも

地元ではかなりの名士でいらっしゃる家柄です。


ご主人のご兄妹もみんなその土地に古くから住み

お寺やお墓を守って生活している方ばかりです。



うーむ・・・(-"-;A


そこでなむ子たちは「折衷案」を提案させていただきました。

苦肉の策です汗


通夜・告別式は故人の要望のとおり「無宗教葬」でいきましょう!


その後火葬場から帰ってきて「初七日法要」をやりましょう!


なむ子も初めての「ひとつの葬儀でふたつの形態」です。



ただし「無宗教葬」に関しては徹底しました。


●遺影なし(ただし遺影代わりに「在りし日のDVD」を!)

●献花なし(お花やキャンドルを飾るだけです)

●時間制約なし(ご家族のあいさつ、DVD鑑賞で終了、

 その後のご遺体との対面やお花を飾ったりは各人の自由)

といった感じです。





大変だったのは次の日でしたあせる


火葬場に行っている間に式場の撤去作業と同時に

初七日用の塗の祭壇の設営です。


生花も菊に変えて1対飾り、

お写真を置くはずの中央部分はお骨が置けるようにしました。


数だけ見れば2つの祭壇を用意することになるのですが、

初七日法要の祭壇はサービスです。


初七日法要の時間に合わせて菩提寺さまも到着し、

参列できる方には参列していただいて、

約1時間の法要ならびに引導作法も終了しました。


無宗教葬に難色を示しておられたご親戚も

祭壇を前にしてお寺さまとも挨拶を交わされ、

ずいぶん安心されたことでしょう。


だって法要中「こっくりこっくり」してましたもの(*^m^*)


後日ご葬家さん宅へ伺った際、

奥さまがこうおっしゃっていました。


「あのあと子どもたちともいろんな話をしましたよ。


お墓を守ると言ってくれた子も、

随分自覚ができて、先祖やしきたりを大事にすることを

深く考えるようになったみたいです。


わたしたちの我を通すだけでは家族も

バラバラになってしまったかもしれません。

主人は子ども思い、家族思いの人だったから

こんなふうに葬儀が終わってより一層家族の絆が強まったことを

誰よりも喜んでくれていますよね。」



そうですよ(≡^∇^≡)


故人が一番喜んでくれることって、

家族が幸せになることなんですもんねドキドキ




↑「ぷちっ!」といただけますと、たいへん「南無なむ・・」でございます(^人^)

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