今月の父の月命日の時に、ご住職様が貸して下さった本です。


絵ものがたり

正信偈

ひかりになった、王子さま


子ども向けに書かれた「子どもおつとめ本〜正信偈」でも言い回しがわからなくて自分で調べてるんです…というお話をしたからなのか…


素敵な絵が描かれた絵本を持ってきて下さいました。


もう一冊は

絵ものがたり

正信偈

2

インドから中国へ ひかりを伝えたお坊さま

こちらはお釈迦さまが仏になった後に人々を導いたとされる「七高僧」の中の三人の菩薩様「龍樹菩薩様」と

その後でお生まれになった「天親菩薩様」

さらにその後でお生まれになった「曇鸞菩薩様」のお話が書かれていました。


七高僧のうちの三人の菩薩様のことだったので、後の四人の菩薩様の物語も、この後続いて出版されるのでしょうか…。



絵本だから、わかりやすい…と思って読み進めて行くのですが、やっぱり言い回しが独特?難しくて、スッキリしないのです。

やっぱり、自分の言葉で理解したものを書き残したい。


今回の月命日の日、ご住職様に「自分なりの解釈で赤本の意味を書いて、絵本を作る事にしているんです!」と宣言しました。

言葉にすれば後には引けない…というのもあるのですが…やり始めたからには途中で投げ出さず最後までやりたい!そのために宣言しました!

「言葉にすれば夢は叶う!」と思っているので…(絵本を作ると言っても、絵心は皆無なので…自分だけの絵本です。)


でも、いろんな本を読むといろんな解釈があって面白くて、だから、赤本の意味を調べながら、絵本でも、専門書でも読んでみようと思います。