萩本欽一さんの言葉を説明する和田副住職

伝道掲示板に掲げた萩本欽一さんの言葉を説明する和田服従職




今朝の中国新聞広島都市圏面に自坊の伝道掲示板のことが紹介された。

一昨日の14時から1時間半ほど取材を受けたのだが、

さすが、上手くまとめられている。

ウチの掲示伝道はキワモノだと自覚しているが、

こういったカタチで紹介されると認知されたかなぁと自惚れてしまう。



『  ~心に響く言葉、掲示板で紹介~

     中区の超覚寺 TVや歌から引用  教え解説「反響うれしい」


 広島市中区八丁堀の超覚寺の門前にあるユニークな「伝道掲示板」が、行き交う通勤通学客の気持ちを和ましている。仏典からの引用ではなく、タレントやアイドルらの言葉を紹介し、分かりやすく生き方や心のありようを説いている。

 「誰もやっていないことって一番楽しいよ。誰もやっていないから少なくとも失敗がないもん」

 八月三十一日から張り出した文言は、タレント萩本欽一さんの発言だという。和田隆恩副住職(41)は「数多い失敗より、一、二の成功に目を向けて心を楽に過ごしてほしい」と選んだ理由を語る。

 先週は、タモリさんが故赤塚不二夫さんへ贈った弔辞の一部。集替わりで和田さんが決める。特撮テレビ番組のヒーローのせりふや、アイドル松浦亜弥さんのヒット曲の歌詞を選んだこともある。

 二〇〇四年三月から始めた。掲示板前には引用した言葉の解説文も置き、一週間で約百枚が持ち帰られる。和田さんは「良い言葉も理解されなければ意味がない。分かりやすく仏教の教えを伝えたい」。ブログでも紹介し、アクセスは月五千件に上る。

 和田さんは元証券マン。当時はノルマの重圧で何度も自殺を考えたという。十一年前、仏門へ。「喜んでくれる人たちの反響が何よりうれしい」と話す。

 通学時に掲示板を見るという中区の中学三年斉藤瑞貴さん(15)は「テスト期間や気分が落ち込んだときに見ると励まされる」と見入っていた。(新田葉子) 』




ご参照 ⇒ 

・ http://blog.goo.ne.jp/noritama-07/e/c1f7acad18b8c63fa0e9f744404f8628

・ http://blog.katigu3.jp/?day=20080905

・ http://ameblo.jp/ajimon-mso/day-20080905.html