盲腸がんを患ってから、ずっと気になっていたのだが、最近の医師は患部を見たり触診したりしない


特に内科系の医師は見ないし触らない

その代わりに血液検査のデータは必ず採る

盲腸にがんが見つかって5年半になろうとしているが、採血は200回を超えているだろう

確かに血液検査のデータには呼吸器から循環器、消化器の状態を表す内容が数とかされて明確に記載されている

私は項目を全て理解しているので毎回印刷して貰って、数値を見ながら診察を受けている

私の主治医が時にそうかもしれないが...

肋間神経痛になった時
ヘルニアで小腸が出て来てしまった時
抗がん剤の副作用で踵にひび割れができた時
今回の膿の塊(膿疱)ができた時
膿疱ストレージ手術の後の手術痕
ドレーンの周辺が赤くただれてしまった時

形成外科や皮膚科、大腸外科のドクターに診察を要請して行く前も、私が自分から衣服を脱いで見せただけで、触りもしないのだから不思議に感じている

どうせ見ても触っても解らないからしないのだろうか?

こんな状態では血液検査とCT検査でコンピュータAIが診断する世も近いのだろうか?

コンプライアンスが関係しているのかもしれないが、視診も触診も立派な医療行為である

今度 転院する病院のドクターは視診も触診もやってくれる医師であって欲しい