左右の肺に転移した大腸がんを切除する手術の第二弾となる右肺下葉の区域切除に際して、グラついていた前歯をcutした。


静岡がんセンターから紹介された歯科医を訪れて、30年前に埋め込んだ4本連結の差し歯を歯茎スレスレにcutしてもらった。


昨年末の右肺上葉の全切除手術ではマウスピースで処置したが、2ヶ月半でさらに悪化していた差し歯は手術の挿管時のリスク回避でアウトになっていた。


しかし、手術前の抜歯は感染症のリスクがあり、抜歯ではなく“切り取る”という応急措置になった。


バカボンのパパの様になってしまったのだが、何故か職場では愛嬌があって可愛いと好評だった(苦笑)


元はと言えば、昨年5月にブリッジの支台歯だった奥歯が抜けてしまった事から始まった…

2本抜いたブリッジの支台歯が抜けてしまい上顎の奥から4本が歯なしになると、噛み合わせの下顎の4本が弛んであっという間にグラグラになり抜歯、その結果 前歯を酷使して差し歯がグラグラになってしまった。

加齢により歯茎が下がっていた事に歯周病が重なってドミノ倒しの様に歯が抜けて行ったのだが、糸切り歯とも呼ばれる犬歯は歯根が深いので頑張っていて上記の様な歯になっている。

退院後までに仮歯を作っておいてもらい、1ヶ月半後に入れ歯が完成する。

50年以上も頑張ってくれていた歯が、急激に不安定になってポロポロと抜けていく…
人という字と同様に、歯も支え合ってこそ 生きていけるのだろう…