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会社から退院翌日なので、あと1日はゆっくり休養する様にと連絡が入ったので、ありがたく休む事とした。

肩と肘の関節炎が悪化している。炎症を起こしている事が痛さの原因なのだが、フェルビナク3%のスティックよりもサリチル酸メチルとメントール配合の安価なローションをたっぷり塗布した方が鎮痛効果がある。
価格は5:1だが、症状によっては優劣が逆転する。
用法として正しいかどうか分からないが、フェルビナクを塗布した上からサリチル酸系ローションを塗布すると即効性と持続性の両方の効果がある様に感じている。

関節炎に加え、1カ月の入院により落ちてしまった筋肉の筋肉痛が生じている事から、整形外科を受診した。
3名いる医師の内 2名がインフルエンザで欠勤との事で、1人の医師が3人分の予約診療に対応していた。
クラーク(医療事務)が「新患の方はお急ぎでしたら他の診療所の方が早いと思います」と説明する非常事態だった。
9:00の受付で受診できたのは13:00の4時間待ちであったが、具体的な治療法は無く塗り薬の処方箋を書いて貰って終わりだった。
孤軍奮闘の医師は疲れ切っていた。