2024/04/09 ~   スクムビット 滞在中

4月11日、前回、時間切れで中途半端になった、ワット・ヤンナワーと、ヒンズー教のお寺、ワット・マハー・ウマ・デヴィに行くのに、サパーンタクシンに来ました。ワット・ヤンナワーは駅から見えています。



前回は、時間切れで船に入れなかった。


船の上から見た境内。この後、高温でカメラが使えなくなるトラブルが発生。少しでも熱を放出するため、携帯カバーを外したり、携帯を振って風を当てるなど、騙しだまし写真を撮るハメに。
こちらも、前回は時間切れで中途半端になっていた。
建物の中は冷房が効いているので、携帯のカメラ機能は順調です。


様々な仏像が安置されています。




日本のお寺では普通に見ますが、タイではあまり見かけない千手観音(タイで初めて見た)。仏像のお顔も、タイのお顔ではなく、日本で見るそのもの。
吸血鬼にしか見えないが。
ワチラロンコン国王(ラーマ10世)も訪れる格式のあるお寺のようです。

このお寺で、お守りと首からぶら下げる紐を購入。お坊さんが、お守りに念を入れて、祈祷していただきました。
お守り500バーツ、紐1000バーツ也
ワット・ヤンナワーを後に、ワット・マハー・ウマ・デヴィに向かうが、少し距離がありそうなので、暑い中、歩くのはムリもということでタクシーかトゥクトゥクに乗ることに。タクシーに、お寺の写真を見せると100バーツだと。暑さには敵わないので、少々ぼられてもいいと思い乗車。5分程走ったところで、ワット・マハー・ウマ・デヴィに到着。








ヒンズー教のお寺は初めてだが、内部の写真撮影はNG。仏像が独特で、インド人の女性が額に赤い印を付けているように、ほぼ全ての仏像に赤い印が付いてました。バンコク市内、他にも普通にモスクを見かけるので、違うヒンズー教のお寺も見てみたいと思った。
この後、サパーンタクシン駅に戻るが、ちょうどバイクタクシーが停まっていたので、それに乗ることに。80バーツ、少しボッてるなと思いながら乗る。バイクタクシー、タイに来た当初から危ない乗り物という認識でいたが、4年程前に変形性股関節症(右股関節)になった際に少しの距離を歩くのも苦痛(それでもタイには行っていた)で、仕方なしに乗ったのがき最初。それ以来、なんと便利なものかと認識が変わった。最近は、GrabやBoltをかなりの頻度で利用しているが、モーターサイしか利用していない。
この後、サパーンタクシンのロビンソン横の屋台で、ガパオガイを食べた。
ここの屋台、きゅうり、もやし、漬物?が食べ放題のようだ。斜め向かいのお姉さんが、きゅうりばかりで食べていたので、きゅうりは安全かなと思い、私もき
ゅうりを食べた。もやし、途中で追加されたので、もやしもいけるだろうと追加されたところのもやしを食べた。普段、もやしを生では食べたことがないが、意外にも美味しかった。

きゅうりばかりで、つまんでいたお姉さん
食後は、涼を求めてロビンソンに。ロビンソン前の屋台で、テンモーパンを注文。
ジュースにするフルーツ類を見ていると、下段にフルーツに紛れて、ヤクルトとゼリー、栄養ドリンクとゼリーの組み合わせがある。どんな味になるのだろう。
出来上がったテンモーパンを手にロビンソンに。
中に入ると、なるほどここのロビンソンはセンターポイントホテルに直結しているんだ。あるあるでした。
この後は、サパーンタクシンまで来てるので、アイコンサイアムに行くとして、せっかくならチャオプラヤー川の夕日も見たいと思い、時間潰しに手長エビ釣りに行くことに。手長エビ釣りは、ひとつ先のクルントンブリー駅だが、アイコンサイアムへ行くBTSのゴールドラインの始発駅でもあるので一石二鳥だ。
結構、混んでる感じがする。

14時20分スタート。実際は14時13分だったが、こういうアバウトなところはいいね。
コーラ(大)を注文。
2時間程釣っているがボウズ。釣れる気がしない。釣っている人はバンバン釣っているので、結局は腕の差なんだが、マイタックルとレンタルの仕掛けの差、後は地の利ということにしておこう。アイコンサイアムに行くには時間は中途半端だが、電車で行ける釣り堀があることを思い出し、そこに行ってみることに。ネットでみると、17時~の営業ということで、いい感じだ。そこの釣り堀は、MRTバンワー駅が最寄り駅になっているが、BTSのバンワーも同じなので、そのままBTSで行くことに。
出口が違うだけ。
バンワー駅からBTS沿いに歩くが、美容室だらけで驚いた。2軒、3軒と並んである。数えてなかったが相当数あった。それぞれの店の美容師がカリスマ美容師なのか?


歩いていくと気になる標識が?ワットアンケウピアということは、センセープ運河の船着き場があるのかな?
まっすぐ進むと、お寺への架け橋がある。



なかなか、立派なお寺だ。


棺桶らしきもの。
境内で、将棋らしきゲームをしているお爺さんがいたので、ワット・アンケウか?と聞くとそうだと返ってきた。船着き場はどこに有りますか?と聞くと怪訝な顔をするので、標識の写真を見せると、今は、来ていないとのこと。営業廃止になった船着き場の標識をそのままにしておくかな?と思いながら、お礼を言って後にする。覚えていたら、また、調べてみよう。もと来た道を戻り、釣り堀を目指す。寄り道をしたけど、まっすぐに来たら駅から5分位のところにあった。

ここもレストラン併設のようだ。
人がいる気配はあるが、人影が見えない。シャッターは閉まったまま。もともと開いてるわわからないが。
奥に進んで声をかけると、今日はやっていないとのこと。仕方がないので、アイコンサイアムに向かうことに。
BTSの車内から夕日が見えた。

アイコンサイアムに到着

行列が出来ていたので何の行列かと思っていたら、記念撮影だった。ちゃっかり撮ってもらう。
チャオプラヤ川の夜景には早いけど、サパーンタクシンへ。


サトーンピアに着く頃、急に日が沈んだようで、いい感じになる。


エンポリアムのフードコートで、晩ごはん。ガーリックと黒胡椒炒めチャーハンのベーコン添えとカオニャオマムワン。90バーツと50バーツ。

ホテルに戻ってきて、フロントにプールは何時までか聞くと22時までとのことで、初のナイトプールに。


日中の暑さからか、夜になっても水温はお湯のように温かった。
今日は、なかなか充実の1日でした。
第80話はこれにて終了。