2023.12.08 ~ 2023/12/18  スクムビット  滞在

寝台列車(ノンカーイ)の記憶

2023年12月12日、この日は20:25発の寝台列車に乗り、ラオスとの国境にあるノンカーイに向かいます。玄関口がファランポーン駅からクルンテ-プ・アピワット中央駅に移った(東線(カンボジア方面)と近郊線)こともあり、駅舎や全体の風景、列車の写真なんかも撮りたいなと思って、早めにホテルを出て18時にバンスー駅(MRT)に到着。ただ、改札を出て少し行ったところにある階段を上がれば、そこはもうクルンテープ・アピワット駅構内。ということで駅舎全体の写真は撮れませんでした。


係員にチケットを見せると長距離の列車の乗り場はまだ先だと奥の方を指差す。
結構な距離を歩くとバス案内所があり、その先に新たな標識がある。250メートル先のBとEが長距離の乗り場のようだ。



駅構内を歩くこと10分。やっと長距離列車ゾーンに到着。

Bゾーンが北線(チェンマイ方面)と東北線(ラオス国境方面)、Eゾーンが南線(マレーシア国境方面)のようだ。Bゾーンで、係員にチケットを見せると発車30分前にここに来てという。時間が来るまで、プラットホームに入れないので、列車の写真は撮れそうにない。ここでも当初の写真を撮ろうという計画が。初めてのことは思うようにいかないものだ。
次の列車は、18時40分発チェンマイ行きのようです。


チェンマイ行きの列車を待つ人達。
長距離線の発着駅だけに、たくさんのお店が出てる。





時間はたっぷりあるので、晩ごはん(白ご飯&ガイヤーン)を購入。50バーツ也。出来て間がないのか意外にも暖かい状態でした。


タイのお茶、甘いのが大好きです。
30分前になったのでBゾーンの改札へ行くが、まだ係員は来ていない様子。20分前になり係員が登場。乗車券を確認していく。乗車券を見せた人から改札を通りプラットホームへ上がって行く。私の席は、3号車36番の下段。寝台列車は初めてで日本でも乗ったことがないので非常に楽しみだ。



充電コンセントもあって、バッテリー面も安心
寝台列車、矢印のパネルボタンをタッチすると開閉する扉。凄すぎ~🎵

寝台車を牽引する列車
座席に戻り、程なくすると座席をベッドにしに来てくれた。向かいの人が居ないからなのか、21時位と意外と早い時間でした。


5時頃、周りの雰囲気で目が覚める。熟睡できた。
5時10分頃、注文していた朝ごはんのカオトムが届けられる。
停車駅はウドンタニー駅か?時間的には、多分、そのあたりだと思う。だとしとら、次は終着駅のノンカーイ駅だ。



車窓からの朝焼けはとても綺麗。

ノンカーイ駅に到着
国境の駅だけに、ラオス行きの列車の案内板がある。
1日4往復しかないようだ。



わからないままに始めたブログ、第19話にして、なんとなくブログらしくなってきたように思う。