『新生活のその疲れ、もしかしたら副腎疲労かも！』

新生活や新学期が本格的にスタートし、疲れや寝つきの悪さなど、軽い不調を感じている方は少なくないのではないでしょうか。

また、寒かったと思えばいきなり暑くなったりなど、ジェットコースターのようなお天気で調子が悪くなっている方も多いのでは。

それ、もしかしたら「副腎疲労」が原因かも知れません。

外からの「ストレス」には「副腎」という腎臓の上にある臓器から、ストレスに対抗するホルモンを出して対応しています。

健康であれば、これで問題ありませんが、長い期間で強いストレスがかかり続けてしまうと、副腎が抗ストレスホルモンを出し続けて疲れきってしまいます。

副腎が疲れてしまって、抗ストレスホルモンがあまり出せなくなった状態を副腎疲労になっていると考えられています。

副腎疲労かも？と思ったら、早目にケアしないと悪化の一途をたどってしまいます。

でも、副腎疲労持ちさんは相当症状が進まないと、自分の体調の悪さを自覚できないという特徴があります。。。

ちょっとした不調を軽視せず、きちんとケアしてあげることが大切です。

こんな症状があったら副腎疲労を疑ってみてください。

朝から疲労感があり、しゃきっと動き出せない
気が散って集中できなかったり上の空になりがち
興奮したり感情的になりすぎる
塩分や糖分、カフェインやスパイスなどの欲求が増す
不眠や眠りが浅くなる
肌荒れ、皮膚の炎症が起きたりする
性欲がなくなる
PMSや月経困難症などの婦人系疾患になりやすくなる
うつっぽい感じになったりする
動悸や過呼吸のようなパニック発作が起きやすくなる

春の不安定な天気や太陽フレアの影響など、副腎疲労が悪化する外的要因もたくさんありますが、副腎が健康だと身体はちゃんと適応します。

気圧変化などの影響を受けやすい方も、副腎疲労を疑った方がいいかも知れません。

意外かもしれませんが、副腎疲労は幼少期からの積み重ねで起きている可能性もあります。

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