爪を噛む癖があらわす不足のサイン | ナチュロパスなみのBeyond Naturopathy

爪を噛む癖があらわす不足のサイン

ついつい爪を噛んでしまうという人、いますよね。

 

なんと30%の子供、45%の思春期の子供、25%の若者が爪噛みの癖を持っているそうです。



爪を噛む癖はただの癖、と言うわけでもなくて、体内のミネラル不足を示す事が多いです。

爪はタンパク質とミネラルで主に作られているので、体で足りないと爪をかじる事で本能的にその不足を補おうとしちゃうのでしょうか?

カルシウムや亜鉛、鉄等のミネラルは爪の形成に必要不可欠です。

髪の毛を舐める人は、シリカ不足と大学の時に習いました。

それも似た様な原理でしょう。
 

またビタミンでは、ビタミンB群やE、カルシウムの吸収を高めるビタミンD等が爪に大切なビタミンとなります。


精神的な面では、爪を噛むという行為は自傷行為でもあり、環境的なストレスやトラウマからも爪を噛むという癖がついてしまうそうです。

ついつい爪を噛んでしまう癖の心理的な背景には以下のようなものがあるそうです。
 

・自制心の欠如

・繊細で傷つきやすい

・親からの愛情不足
・欲求不満
・不安・寂しさ
・恐怖心
・ストレス

・情緒不安定
・苛立ち


上記の心理的なものに対する対策も必要ですが、ミネラル・ビタミン不足でも上記のような心理状態に陥りやすいので、まずはミネラル・ビタミン不足を解決してみるのが手っ取り早いかも???

爪がもろかったり、薄かったり、すぐに割れてしまったりするのも、カルシウムや亜鉛、鉄等のミネラル不足のサインです。

 

その他にも皮膚、舌などに出るサインなどもありますが、それだけではなく精神的なサインもあり、ミネラルやビタミン不足は様々な箇所に現れます。

 

ビタミン、ミネラルの不足を放っておくと、最初の兆候はやがて症状となり、その後は医師の元にいっても診断のつかない未病、そしてそれをそのままにしておくと、やがて『病気』に発展し、医師の元でも異常を認められ病名の診断がつくようになります。

 

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