高城剛さん トークライブ @ 両国国技館
こんにちは♪ オーストラリアのメルボルン在住のナチュロパスなみです。
ご心配をお掛けしております母ですが、入院当初よりも回復しており、医師ともよく話し合った上で、とりあえず一旦オーストラリアに帰る事にしました。
このままいるのか、それとも帰るのか、ものすごく悩みましたが、担当医師がチャキチャキの江戸っ子みたいな良い先生で、先生の身の上話をしてくれた上で、
「いつ逝くかというのは、それはもう本人の準備が出来た時だから。
明日かもしれないし、数ヶ月後かもしれない。
でもあなたの人生と時間を そこで止めちゃいけないよ。今のあなたの家族を大切にしなさい。すぐにでもオーストラリアへ帰った方がいい。」
と、諭してくれ、オーストラリアへ帰る決心がつきました。
母は明らかに回復をしていて、回復室におり、目を開いている時間も長く、山場は越えた感じです。
まあ とにかく 病院ってなんかすごく気を持っていかれるところですし、感情的に色々揺れた数日だったので、エネルギーが落ちまくってましたが…
昨夜は、とにかくエネルギーが余りまくってる友人達を誘い、高城剛さんのトークイベントに行って来ました。
いつも元気をくれるこの二人。
この1年間は、よく山﨑拓巳カウンセリングを利用させて頂きました。笑
激忙しい二人が、なんとまあ偶然にもスケジュールが空いていて、「明日の夜時間ある?」という声掛けからすぐに一緒に行く事が決定。
この二人の素晴らしいところ。
もちろん私の事をすごく心配してくれるんだけど、ズルズルダラダラと暗い話をしないところ。
私の気分を変えてくれる魔法の言葉を持っているところ。
色々と刺激を与えてくれるところ、気付きを与えてくれるところ、かな。
「全ての準備がトトノウのを待ってるんだね、お母さんは。全てはベストなの。」と 拓巳さんが言ってたけど 本当にその通りだなあ。
拓巳さんはお父様を亡くされていて、いつだったか、講演後に毎晩病床のお父様の元に新幹線で通っていたとお話されていました。
そしてつい数日前に数十年来の仲の良いご友人が他界されたばかり。
全てはベスト。
しかも満席でした!
高城さんのお話 面白かったなあ。
人間の未来がそこ行っちゃったら ちょっと悲しいかも…というところもあったけど。
今 本当に人間って二極化してきていると思う。
私や紅ちゃんはアナログで有機で有限の人なので、無限とか不老不死とか人工知能とか、無機質で機械的な未来に憂いを感じます。
愛と希望と、人間の命の儚さって、私は美しいと思うんだよな。
毎日が春のポカポカ陽気で、毎日桜が満開だったら、桜を見ても何とも思わなくなりそう。
1年に1度、しかも天候や気温に影響されていつ満開になるか分からなく、満開になっても散るのが早い、そんな桜だからこそ、せつないくらいの美しさを感じるのではないかと思います。
今回もまこっさんのツテでご招待を頂きました。
BIGになってもお友達でいてね。笑
私は連日の泣き顔で ひでえ顔してますけど。笑
みんなから元気をもらえた夜。
さて 私は今夜の便でメルボルンに帰ります。
皆様 暖かいメッセージやコメントをありがとう。
愛と感謝を込めて。