Beautiful day | ナチュロパスなみのHealthy Life

Beautiful day

バイロンベイのヒンターランドで行われたConcert for Japan。

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愛に溢れた本当に美しいイベントでした。

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Durrumbul hall にて。

私にとって沢山の甘酸っぱい思い出が詰まった場所です。

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イベントボランティアの方々がステージセット中。

ドレッド率高し(笑)。

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ありがとうバイロンベイバンドの皆様。

演奏したのはSoul Flower Unionの「満月の夕べ」。

阪神淡路大震災の時に作られた曲だそう。

阪神淡路大震災の起こった日は満月だったそうで、次の満月にまた大地震があるんじゃないかと人々は口々に満月が怖い、と言っていたそう。

そんな被災地の人々の恐怖心を取り除くために作った曲なのか、この曲は明るいけど、どこか切ない、それはそれは美しい曲でした。

いつかYoutubeで見つけたら載せよう。

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ステージに乱入する娘アップ(笑)。

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この人はマイクをぶんどって歌い始めたり、一人激しく踊ったり、マジいいキャラしてんな、と思った次第。

この個性は日本じゃあ潰されていたかもしれない(笑)。

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さてさて初めての司会体験は、自己評価で40点くらい(笑)。

私、司会には向いてないらしい。

誰か司会して、私のこと紹介して下さい(笑)。

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夕方5時から始まったNuclear Free Zone でのパネルディスカッション。

パネルメンバーは、緑の党議員のサイモン、世界中に出没する反核運動の有名人ベニー、映画監督のデビッド・ブラッドリーに並んで、ナチュロパスの私(笑)。

他のパネルメンバーは福島原発のことももちろんだけど、オーストラリアにおけるウラン採掘やウランの輸出問題、オーストラリアにおける再生可能なエネルギー資源の可能性について語りました。

福島原発から漏れでるウランは残念ながらオーストラリアが輸出したウラン。

決して対岸の火事ということではなく、福島原発の放射能汚染は自分たちにも責任がある、というのが彼らの見方。

そして全員一致で核、原子力はいらない、と。

そのためにはやはり世界中のPeople Powerが必要だということでまとまりました。

私にとってもものすごく良い経験になりました。

スピーチ中少し感情的になってしまいましたがね。

やはり311を経験した日本人として、福島原発で起こっていることや、日本の状況、放射能汚染に怯える福島県民、津波や地震で犠牲になった方々や、その家族のことを考えるとどうしても目頭が熱くなってしまう。

私のハートは日本に置いてきたまま、まだ半分くらいしか戻ってきていません。

今度は思いっきり深呼吸してからこの話題を話そう、と思った次第。

お影様で同じ様な内容を話してほしい、という依頼があり、来週ローカルラジオ番組に出演決定(笑)。

来週水曜日の午前11時からBay FMに出ます。

スピーチの内容は後日改めてご紹介しようと思います。

さて日も暮れてイベントはいよいよ佳境に入っていきます。

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もう人人人人の洪水。

こんなにDurrumbul hallに人が集まるイベントは初めて。

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ゴールドコーストからやってきた和太鼓グループKizunaの皆さん。

和太鼓はやはり日本が世界に誇れる文化ですね。

とても感動しました。

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いつの間にやらティッピも建ってた。

難病の母と2歳児を連れてのパーチーは、やはり体力的にもキツく…

残念ながら早めに退散しました。

家に帰って自分の足見てビックリ(笑)。

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色んなとこ裸足で歩いたため(笑)。

すっかり自然に還ってしまいました。

沢山の人に「お帰り~ニコニコ」とハグをもらった今日。

やはりオーストラリアに、バイロンベイに戻ってきてよかったな、と感じました。

明日はレゲエバンドのライブに行ってきます。

リベンジで踊りまくろう(笑)。

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